皆様こんにちは。
バイヤー安藤です。
タイトルの通りです。
一段と端正な顔立ちになった方と久しぶりに再会です。
バングラディッシュから戻られた(結構前ですけど)
マザーハウス副社長山崎大祐さんです。
(汚い事務所ですみません)

今回は近い将来に向けてのマザーハウスさんの現状説明をお聞かせいただいた後、
お互いの将来に関する目線合わせをさせて頂きました。
ビジネスの話です。
私などが語るまでも無く、「マザーハウス」には多くの物語り(ハプニングのシェア高し(笑))があり、
また、現在もさらにそれはより濃厚さを増して進行中です。
もしご存知無い方いらっしゃれば、
山口さん・山崎さんのブログをご覧いただければそれはご納得いただけるでしょう。
私は彼らとお話しをする時はなるべく「ビジネスパートナー」としてだけお話するように心がけています。
なぜなら、
彼らとの会話には「とりあえず適当に」とかはほとんど存在せず、
かと言って、
我々が彼らの理念やプロセスや目的意識の表層をなぞらえることも、
時にはありがた迷惑にしかならない。
それを心得ているつもりだからです。
「本題=サービス・マーチャンダイジング」こそが彼らと共有出来る唯一のソースとなります。
言うまでもなく彼らは御しがたい難題と戦っていますし、
大いなる社会的なインパクトを有しています。
一人のうら若き女性が立ち上げた、
センセーショナルで壮大、且つ困難極まるビジネスモデルを論ずるのは、
その道のプロがそれぞれの切り口で思う存分論ずれば良い、
もしくはその道の先駆者を自負する人間は、その道程の教訓を後進に諭せば良い。
それがそれぞれのパートナーとしての立ち位置だと思います。
そして我々がビジネスパートナーとして彼らと対等になれる瞬間は、
彼らにとって小田急百貨店サンドリーズ・アレーが、
一定のプロフィットを提供出来る瞬間のみで、
それは我々百貨店が単純に店頭商売のプロとして自身が確立してきた数々のセオリーの内、
今なお市場で通用するであろう、ほんの一部の内容に限られています。
このプロフィットを除いたら、別に他のどこの百貨店で出店しても同じ、
商品が売れた分だけの利益を享受しあうだけの関係になってしまう、
と考えています。
そのプロフィットには場所貸しの概念が口を挟む余地は無いですし、
ましてや「みかじめ料」の話はもっての他、と思っています。
(市場の原理として、商いの根幹として「儲け」は外せない要素ではありますが、
それありきの会話・前提条件になることこそ,ややもすると百貨店を「市場」 で通用しない、
傀儡のような存在に感じさせてしまっている要因の一つだと思います。)
その内容とは、
『編集』の理論だと思います。
売場・什器・商品・カテゴリー・価格・顧客・・などなどいろいろ。
まとめの起点は様々で、時にはクロスオーバーすることもあります。
それらを確固たる意思を伴って(つまり能動的に)、ポイントを見極め、
編集することです。
マーケット・顧客の感じる、求める(五感に訴える)
「一番分かり易い単位で店頭をまとめる、分類する作業」
とも言えると思います。
(店頭表現だけでは無く、バリエーション、クオリティ含めた品揃え、
売れるだけの塊り感やボリューム等多岐に渡る部分に於いて。)
そしてそのまとめられた店頭設えや商品構成にはもちろん意思が無くてはならない。
どんなにお客様の目に付きにくい小さな一角にさえ、
その一角にひっそりとまとめられた商品群にはそこにあるだけの意味がある。
そしてその意味がお客さまにしっかりと伝わるような工夫をする。
その工夫にはある程度の労力が伴い、また継続性を要する。
それらの概念が信念に変わり、セオリーに昇華するまでのお手伝いをしたいな、と思うのです。
その経験とノウハウに関して「だけ」はいくつかお話出来ることがあるのです。
が、
それ以外は我ながら酷いもので、
彼らが日夜マイオストと戦っているなかで、
私はと言えば、
発売されたばかりのドラクエでアンクルホーンと戦っているのが関の山です。
マザーハウスさんとお話する時は、そんな暑苦しさを伴っているので、
山口さんも山崎さんも正直迷惑しているとは自覚しています。
素直にごめんね!山×2!!
久々に来た店頭にそれらしく手を入れる山崎さん。

後ろのスタッフさん笑ってるよ(笑)




