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サンドリーズ・ブログ

2009年11月27日(金)
桐生(群馬県)のニットメーカー「ミラノリブ社」

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ご無沙汰してます。MDヤマモトです。

 

最近の出だしはいつもこんな調子です。

最近色んなことがピークを迎えてきています。

 

言い訳ですが、とにかく時間が足りません・・・(涙涙)

そんな中で、今年5月にサンドリーズで母の日イベントに参加していただいた「ミラノリブ社」本社に、次の仕込みの打ち合わせに行ってきました。

「ミラノリブ社」さんは、約1年前から商品開発や売場つくり等でお手伝いさせていただいているシルクニットメーカーです。

 

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  ↑「特急りょうもう」どこか小田急ロマンスカーと似ている感じがして親近感が沸きます。

東武鉄道、「特急りょうもう3号」で北千住から約2時間。

群馬県・桐生市は、織物や編み物・レースやリボン等、かつて一世を風靡した繊維産地で、特に絹産業においてその歴史は古く奈良時代にさかのぼります。

   

中世~近代史においても、日本有数の紡績・織物産地として(江戸時代は天領だった)、明治以降の日本の近代ファッション史に欠かせない地域として広く知られています。

   

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 ↑経済産業省が定める近代化産業遺産(現在はパン屋さん)。当時の織物工場の風物であった「のこぎり屋根(採光を一定にして、かつ室内の反響音を和らげる機能)」が、町のいたるところに残されています。

 

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当時の面影を残す町並み

 

そんな町の中心地に「ミラノリブ社」があります。

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1階がショップ、2階が工房と、作り手と消費者の非常に距離が近い良好な環境です。

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本社1階ショップ

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本社2階工房

ミラノリブ社がこだわる、「純国産100%シルクニット製品」がここから日々生まれているのです。

 

(ミラノリブ及び群馬シルク概要はサンドリーズアレー母の日イベントWeb内で紹介していますので、そちらをご覧ください)

 

このモラノリブ社が社運と地域産業の生き残りをかけて立ち上げた自社ブランドが、「CHIJILA(チヂラ)」なのです。

 

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CHIJILA とは、生糸の世界では、"ちぢれる"状態を指します。

絹の本質を表現しているこの【ちぢら】を、本質にこだわり、大切にするという気持ちを込めて【ちぢら】と名付けたそうです。

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このような、非常に光沢のある美しい製品がなぜ作れるのか?

これがまさにミラノリブ社の真骨頂です。

 

①染め方が違います。

原料から染められます(繭染め)。つまり原料から製品染めまで、自由自在に染色が出来る強みがあります。

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②紡ぎ方が違います。

江戸から続く伝統的手法(座繰り織り)により、見事な光沢とグラデーションが生み出されます。

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繭染めされた複数の色から紡がれる糸は、美しく深みのある色あいに変わります。

 

③編み機と技術力が違います。

様々なゲージ(太さ)に対応が出来る編み機を取り揃えていることに加えて、お客様ひとりひとりに合わせた採寸、オーダーが可能(つまりフルオーダーが出来るわけです)。アパレルニット製品と言われるほとんどのアイテムを作れる環境と、それを自在に操る熟練された「ニットマイスター」の方々がいること。これが他には決して真似の出来ない特徴なのです。

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④結び方(スタイリング)が違います。

使う方々のことを第一に考える社長兼デザイナーである笹口社長の考案した「簡単に結べてとってもオシャレに着こなせる」スカーフやストールの「ネックウェアコレクション」が主力商品です。

サンドリーズアレーでも大変人気を博したミラノリブ社一押しのアイテム郡です。

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結び目のコサージュは実はネックウェアの巻き方変化(起伏を付ける)だけで浮き上がります(意匠特許デザインです)

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主力商品のひとつ「バイカラー」L字状のスカーフに通すだけで何通りもの着こなしが楽しめます。(サンドリーズで一番売れた商品です)

 

⑤とにかく社長の意気込みが違います。

 とにかく笹口社長が"アツイ"んです。一人で会社とシルク産業を背負ってます。

 笹口社長とお話をする度に本当に頭が下がります。

 ↑お写真とコメントはコチラ

 

「今なんとかしないと日本がだめになるんです!!」と会社を立ち上げて疾走し続ける笹口さんの活動を垣間見る度に、我々バイヤーをはじめとした「消費者の皆様に伝える橋渡し役」の責任の重さを痛感します。

 

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 現在、来年に向けての商品開発や販売会、展示会準備の大詰めを迎えている「ミラノリブ社」。

 

ぜひご期待ください。

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